※わかりやすくまとめた動画を作りました
トライアングルストラテジー
コハクとユリオの無限機関(永久機関)にチャレンジ
みなさんはコハクの武器奥義を使ったことはあるだろうか?
世界巻戻の言葉
敵味方全員の位置、HP、TPおよび全ての状態異常とステータス変化を術者の1ターン前の時点まで戻す。
う~ん、何となく強そうだけどピンとこない。よくわかんない。
そう思われる方も多いだろう。
このアビリティの本質は、倒した敵が生き返らないことにある。
アビリティの名前的に時間そのものが巻き戻ると誤解しがちであるが、それは違う。
説明文に列挙されている限定的な項目が巻き戻るに過ぎないのだ。
つまり、以下の項目は巻き戻らない
- 戦闘不能になったユニット
- 奥義により使用したコハク自身のTP
- 使用したアイテムや切札
- 敵味方の行動順
戦闘不能が巻き戻らないということは、
①1ターンで総攻撃してなるべく敵を倒す
↓
②コハクの奥義で巻き戻し(倒した敵は復活しない)
↓
③巻き戻ったTPを使ってまた総攻撃
という手順で、かなり安全に敵の数を減らすことができる。
ちなみにコハクのTPは巻き戻らないので、このままではループ性はない
そこでユリオの登場である。
奥義により使用したコハクのTPを、ユリオで回復することによりループが可能となる
図示するとこのような感じだ

コハクの減ったTPはユリオが回復し、ユリオの減ったTPは世界巻戻の言葉で回復する。
というループが可能になる。
これにより、敵への攻撃が届く範囲であればTP尽きることなく何度でも攻撃可能である。
う~ん、ぶっ壊れている。
ただし、以下には十分注意である。
- 敵が行動しないわけではないので、調子に乗って敵を集めすぎるとコハクやユリオが落とされループが止まることがある。何度もトライできるので、敵を引きつけるのはほどほどにした方が良い。
- コハクとユリオの速度を合わせる必要がある。全強化したコハクの速度は31なので、ユリオに速度系のアクセサリーを装着させること。行動順がズレるため。
冒頭の動画で、実践付きで解説しているのでぜひ見ていただきたい。