タイトル(かな) | そうるはっかーず2 |
ハード | PS4,PS5,Xbox Series X/S,Xbox One,PC |
発売日 | 2022年8月25日 |
点数 | 52点(平凡・平均的) |
総評 | ・パンチがなく凡庸なクオリティ ・フランマの声が苦痛 ・水増し感のあるダンジョン |
2022年10月4日追記
本レビューは、2022年11月上旬『修正パッチ』が入る前の状態でレビューしています。
修正パッチにより、本レビューで指摘している問題点の一部は解消されています。
修正パッチの内容はこちら
序文
筆者は初代ソウルハッカーズをプレイしたことなかったのだが、「2」が1997年発売の初代から実に25年も経ってから発表されたことを考えれば、初代のファン層が大きな期待を本作に抱いていたことは想像に難くない。アトラスゲー好きな筆者としても非常に楽しみにしていたゲームの一つだった。
なるべく事前情報を入れずにプレイをしたのだが、いやはやこれは…
25年も経ってから復活させたシリーズの続編がこれでいいのか?と言いたくなるような、何とも言い難い出来であった。これにはがっかりしたプレイヤーも多いのではないだろうか。プレイ後に評判を見たら、「ひどい」「期待していたものと違う」「これじゃない」などの評価も多く見られたようだ。
本レビューで、ソウルハッカーズ2の良かった点、気になった点をじっくり語っていく。
正直、「よくある」凡庸なJRPG
一言で感想を言えば上記の言葉に集約される。決してつまらなくはないし、後半になるにつれ徐々に面白くなっていくのだが、特段グラフィックが良いわけでもなく、目を見張るゲーム性があるわけでもなく、「普通のコマンド式RPGゲームが普通に進行していき、普通に終わった」という印象だった。
演出もモーションも微妙で、会話時のキャラの口パクが不自然。表情やアクションの動きも少なく、全体的に人形劇を見ているような感覚になる。戦闘時の逃げるコマンドなどはワイヤーで後ろに引っ張られてるのか?と言いたくなるような不自然感がある。
特に気になるのは納期の都合か?と言いたくなるようなストーリー描写やゲーム構成で、その中でも特にいくつかの要素が本ゲームの評価を著しく下げている。ひとつひとつ見ていきたい。
「これがソウルハッカーズだ!」という主張に乏しい
一通りプレイして思ったのが、「ソウルハッカーズ」シリーズはこういうゲームですよ、という製作側の主張が弱いと感じた点だ。同じアトラスの女神転生シリーズやペルソナシリーズは世界観やゲーム性の棲み分けがしっかりできているのに対して、本作はやや雰囲気をペルソナ5に寄せてはいるものの、ペルソナ5ほどの振り切りもなく、大作感もなく、こじんまりとまとめた結果、ただの「よくあるRPG」となってしまっている。
「デビルサマナー」「ソウルハック」といった本作ならではのワードは頻出するのだが、掘り下げも甘いし、それらのワードはゲーム性そのものに大きく影響を与えていない。
掘り下げの甘いストーリー
本作のストーリーを超ざっくり説明すると、こんな感じだ。
「コヴェナント」というものが5つあり、それを1人の人間が5つすべて集めると現れる「大いなる存在」を利用して世界をぶっ壊させようとする勢力(ファントムソサエティ)がいるので、これまで傍観を決め込んでいた人智を超えた知的存在Aionが動き出してそれを防ごうとする(=プレイヤーの役割)。
ストーリーは全体的に淡々と進んでいく。特に序盤のスピード感はすごくて、ゲーム開始1~2時間くらいで仲間4人がサックリと全員揃い、世界観や用語の説明もそこそこにどんどん話が進んでいくので、プレイヤーが感情移入や没入するタイミングがなく、「お、おう…。」という感じで置いてけぼりにされる。そろそろ中盤かな、と思ったあたりで店の人が「お主の旅も終わりが近い」と言い始めた時は衝撃を受けた。
また、世界滅亡を取り扱う壮大なスケールの物語にも関わらず、物語の主軸となる「デビルサマナー」という職業や、「ヤタガラス」「ファントムソサエティ」という組織の掘り下げが甘い…というか言葉だけで実物がゲーム内にあまり出てこない。テキストでは「この時の事件で100人以上のデビルサマナーが犠牲に~」とか語られたりするのだが、実際にゲーム内に登場する人物は数人しかいないため、どうしても総勢10人ずつくらいの集団がこじんまりとワチャワチャやってる感が否めない。
その割にラストダンジョンではポッと出のファントムソサエティの大幹部とか、ヤタガラスの敏腕ソウルサマナーとかのよくわからないやつら(いずれもラスダンで初出)と戦闘をすることになり(しかも1回倒したらさっさと諦めて去っていき、その後出てくることは無い)、「元々あった要素を削った」か、「ファントムソサエティやヤタガラスなどの組織をストーリー上で放置しすぎたからとりあえず突っ込んでみた」感が強く、いずれにしても違和感がある。
さらに、世界の行く末を左右するほどの「コヴェナント」が、なぜか日本の東京近辺に5つすべて揃っているのもかなりご都合主義感が強い(このあたりの説明はゲーム内に無かったたはず?あったらコメントで教えてください)。
仲間たち以外のエピソードは極限まで削ぎ落して作った印象が否めず、結果として、メインストーリーのボリュームが非常に小さくなっている。
また、キャラクター描写についても掘り下げ不足からかやや違和感がある。
その他描写不足が目立った点
ボリュームについて
本作、ネット上で「ボリューム不足」とか「20時間で終わった」と言う意見を目にした方も多いと思う。実際に筆者がクリアまでプレイした時間は、難易度Normal+リクエストほぼクリア+ソウル・マトリクス4層までクリアで約35時間であった。昨今の大作RPGが、クリアまで60~100時間であることが多いことを考えればかなり短いと言える。
ただ、筆者はそのボリュームの少なさをもって、悪いと断じる気はない。大事なのは密度であるので、水増しされた60時間と密度の濃い35時間、どちらがより良いゲーム体験であるかと問われれば、間違いなく後者であるからだ。
ただ、本作の問題は、それが「水増しされた35時間」である点だ。
メインストーリーだけを追いかければ20時間か、下手すれば15時間程度のボリュームしかないにも関わらず、ストーリー上のボスをやたら強くすることで、ハンパなく作業感の強いソウル・マトリクスでの経験値稼ぎを半ば強要する形でプレイさせて水増しを図っている。このような設計のゲームは他にもあるが、本作のソウル・マトリクスの面倒臭さは異常である。メインシナリオのボリュームの薄さと比較してソウル・マトリクスのボリュームの厚さを考えると、どうしても脳裏に「水増し」の単語が浮かんできてしまう(後述)。また、デフォルトの移動速度がとても遅く、ダンジョンの広さと全くバランスがとれていない(後述)。
操作感
良い点も悪い点もある。良かった点としては、メニュー画面のUIの使いやすさ。昨今のRPGはやたら複雑なメニュー画面が多い中、どこに何があるのかを特に迷うことなく設定できた点は良い。また、ダンジョン内マップが透過されておりマップを見ながら歩けること、十字キーでマップを動かせることは便利で良い。ただし、その他の点で難がある。
- 歩行速度が遅すぎる。ダッシュ機能はなく、代替措置としてミレディのマップスキル「暗殺者の歩調」を使用することで一時的に歩行速度を上げられるが、数十秒で効果が切れる上に、使用の度MPを10消費してしまう。マップの広さを考えれば完全に常時使用するべきスキルであり、効果が切れる度にスキル画面を開いて再使用して…をゲームクリアまでに数百回繰り返すことになるので非常にストレスが溜まる。明らかに設計ミスである。
- マップ機能が貧弱すぎる。マップ上にはクエストのNPCの場所や探索に出ている仲間悪魔などの情報が一切載っておらず、マッピング機能もないため非常に使いづらい。
- 敵シンボルに斬りつけをすることで戦闘を回避できるのだが、斬りつけアクションの判定が甘く、意図していない戦闘を強いられることが多い。
- コンフィグのデフォルト設定が地雷すぎる。特に酷いのが「Tips」の項目で、デフォルトではONになっているこの項目を非表示にすることで、マップ間の移動時のロード時間を短縮できる…というか、本来であればとっくにロードが終わっているのに、Tipsをユーザーが読み切れるようにロード時間を長くとっているようである。このせいで、「PS5なのになぜこんなにロードが長いんだ」と思っていたらTipsの仕様だったというユーザーが続出。公式Twitterで案内されたことで初めてこの仕様に気づいたプレイヤーも多かった。普通のゲームであれば、「ロード時間が長いから暇つぶしにTipsを表示させよう」となるはずが、本作は「Tipsを読ませるためにロード時間を長くとろう」なのだから。その他、「カメラ距離」のデフォルト設定も酷く、リンゴが手前に寄りすぎているため画面の大部分がよく見えない。
- 初見のイベントでも早送りできる点は◎。また、ログ確認機能も丁寧で使いやすい。ただ、初見のイベントでも早送りしたくなるほど冗長なシーンがあるということ自体が微妙ではある。(ソウルハックで潜っていくシーンなど)
★ソウル・マトリクス
「ボリュームについて」の項でも触れたが、本作のダンジョン「ソウル・マトリクス」について大きな問題を抱えている。
- 通常の1周目プレイでは仲間キャラごとに4層ずつプレイすることになるので、計12層。1層が1つの巨大迷路のような構造になっており、特にギミックもないので極めて作業感が強い。
- 第3層と第4層には一方通行の赤いワープが大量に設置されており、行先がわからないため非常に時間がかかる。当然、行先のマッピングなどはされない。
- ソウル・マトリクスのクリアそのものは(一部を除き)必須ではないものの、前述の通り、ストーリーボスが非常に強いのでメインシナリオと並行してソウル・マトリクスを進めて経験値稼ぎをするほかなく、「やらされてる感」が強い。
- ストーリー上必ずクリアする必要がある「アロウエリア・特別層」では行先が完全ランダムとなっている箇所があり、正解ルートにたどり着けないと何度も赤いワープに入って彷徨うことになる
- ソウル・マトリクス特有のリクエストもあるのだが、どれもこれも似たような内容で作業感が強い
総じてとにかく面倒くさくて、面白くない。時間だけはめちゃくちゃかかるので、ゲームとしての面白さの追求よりも、「メインシナリオのボリュームの少なさを水増ししちゃえ!」という開発側の視点が垣間見えて不快になったというのが本音だ。
戦闘
戦闘もこれまた凡庸な、「めちゃくちゃ普通のコマンドRPG」感が強かった。まず前提として、アトラスのRPGシリーズで長く使われているプレスターンバトルシステムは本作では採用されていない。原則1ターン1人1行動であり、弱点システムなどはあるものの、それにより行動回数が増えたりすることはない。
プレイヤーが戦闘で操作するキャラクターは4人で、各キャラがそれぞれ悪魔を1体ずつ装備して戦う。保有できる悪魔の数は最大16体で、この枠はパーティで共通。装備悪魔と控え悪魔を切り替えながら戦闘していく。これは女神転生シリーズに近い、良いシステムだ。
一方、本作独自のシステムとして、「スタック」というものがある。これは、敵の弱点を突いたりなどの特定行動をすることでスタックが溜まっていき、自ターン終了時にすべてのスタックを消費して「サバト」という強力な総攻撃を敵に仕掛けるというものだ。
スタックを溜めれば溜めるほどサバトに参加する仲魔も増えるため、サバトは強力なものとなる。またスキルによってはサバト時に〇〇アップ、などの追加効果をもたらすものもあるので、効率的にスタックを溜めることが戦闘を有利に進める有効な手段である。
ただ、このスタックシステム、悪くはないのだが別に面白くもない。
色々できることが増えてくるのがスキルが充実する中盤以降で、それまでは弱点を突くと全体攻撃が発生するよ、という程度のものでしかなく、プレスターンバトルと比較してゲーム的な面白さが劣っている。
敵の弱点を突くために色々な種類の悪魔が欲しくなるのだが、能動的に悪魔を増やす手段が乏しく(悪魔探索と悪魔全書からの呼び出しのみ。後者は高額でそうそう使えない)、女神転生シリーズのように会話でどんどん増やすという事ができないため、普通にプレイすると悪魔合体で数がどんどん減って行きがち。結果、悪魔切り替えをしながらスタイリッシュに戦うということがし辛い。
また、プレスアイコンがないので、敵に攻撃を「無効・反射・吸収・回避」された際に行動回数が減るということもなく、戦闘における理不尽死のリスクが減っている点は初心者向けであるといえるが、反面爽快感も大きく損なっている。特に回避時のデメリットが薄いため、他作よりもスクカジャ系が地味になっている。一方で、敵が複数出現した際に全体攻撃が使いやすくなっている(無効の敵が紛れ込んでいても構わずぶっ放せるため)点は良い。
戦闘のテンポは悪くはないが、演出のスキップまたは早送り機能が欲しかった。敵ターンにオート戦闘にすることで多少緩和されるが、タイミングがシビアなため誤操作が怖い。また、オート戦闘は自ターンでは通常攻撃しか行ってくれないため毎ターン切り替える必要性がありかなりの手間がかかる。さらに、銃撃(特にアロウの通常攻撃)で画面が白く点滅するので、オート戦闘にした場合かなりチカチカしてとても目に悪い。大丈夫なのかこれ。
まとめると、スタックシステムがあまり面白くないので、昔ながらの「普通のコマンド式RPG」の枠を出られておらず、戦闘は「ペルソナ」や「女神転生」と比較し魅力に欠ける。
悪魔
悪魔のモデリングやボイスなどについてはとても良かった。「真・女神転生5」でも感動したが、こちらもなかなか。ただ、折角の悪魔探索という絶好のシチュエーションがあるので、会話のバリエーションはもう少し欲しかったかもしれない。
★フランマとミミのボイス
個人的に本作の中でも1・2を争うほどのマイナスポイントがこの点だ。なお、本項は多分に主観的な意見を含んでいるのでご容赦いただきたい。また、声を当てている声優さんへの批判ではないことをご理解いただきたい。
ゲーム内に登場するキャラクター「フランマ」の声が明らかに合っていない…というか苦痛に感じるレベルで酷い。
↓一部抜粋して動画にしました。
- フランマは高度な知的存在であり肉体も感情ももたないという設定であるにも関わらず、声が完全に「難しい文章の読み方がわからないけど頑張って読んだ」子供のそれであり、違和感がものすごい。(なお声優さんはリアル12歳らしい)
- 滑舌が非常に悪いため、より人間らしさが出てしまっており、キャラクター設定と合っていない。
- 声にエコーがかかっているせいか、他のキャラよりボリュームが大きく聞こえる
このような考えをもっているのは筆者だけではないようで、SNSなどで「フランマ 声」で検索すると同じような意見がたくさん見られた。基本、ボイスはすべて聞く筆者であっても、フランマの発言部分で没入感を著しく損なうため、フランマのボイスだけさっさとスキップしてログ機能で見返す、などの対処をせざるを得ないほどであった。(正直、途中でゲームをやめようかと思った)
もちろん声優さんの演技面もあるのだが、本質的な責任はそれに対してGOを出した上流であろう。加工や修正を施すなりして、よりキャラクター設定に沿ったボイスにすることはできたはずだ。
また、フランマほどではないが、ダンジョン探索中常に右上にいて、敵が近づいたなどの注意喚起をしてくれる「ミミ」も微妙に厄介だった。
- 敵が出現するたびに「構えて!」や「危ない!」と注意喚起してくれるのは良いのだが、敵がどんどん出現するこのゲームでは常時ミミが何かしら叫んでいるような状態となり、正直うるさい。
- そもそも敵はじゅうぶんプレイヤー側で視認できるのでミミの注意喚起がそこまで役に立たない。注意喚起はリスキーエネミーとレアエネミーだけで良かったと思う。
まあミミについては、声優さんの演技が上手なこと、ミミ自体のデザインがかわいいことなどから不快感を覚えるほどではなかったのでまだ良かったのだが。
良かった点
上で述べた点以外の良かった点についてもいくつか述べたい。
- キャラはそれなりに魅力的だった。アロウ、ミレディ、サイゾーのほか、カブラギやレイブン、アッシュなどのサブキャラも魅力があり、演技も上手であった。
- スキルなどが充実してくる終盤になると、戦闘に爽快感と面白味が出てくる。ストックはデフォルトでクリティカルでも溜まる仕様で良かったんじゃないかな~。
総評
うーん、もちろん楽しめた部分もあるのだが、トータルで見るとちょっとナシかなという印象だ。
同じアトラスゲーの「ペルソナ5」や「真・女神転生」の他、同時期に発売された「ゼノブレイド3」等と比べ値段相応のクオリティが確保できているとは言い難く、「ローコストで頑張ってペルソナっぽいゲームを作りました」感が透けて見えてしまうのがとても残念だ。
アトラスのRPGが大好きな筆者にとっては苦い経験となったし、シリーズファンの中には「がっかりした」「これじゃない」と思ったプレイヤーも多いだろう。
ぼくが代わりに声優やったほうがいいとすら思いました
期待しています!!!!
ソウルハッカーズ含めた女神転生って、あくまで主人公のサポートでパートナーキャラがいて、世界観を盛り上げるっていうゲームだったのに、サポーターを前面に押し出してる時点でヤベェと思ってました
SEGAってIP潰すのは大得意だからなー
やっぱダメかって感じですね…
コメントありがとうございます。このままだと3の希望はもてなさそうですね。
今作の失敗点はプロデューサー兼ディレクター(石田平田)とシナリオライター(宮内)ですね
この三人の組み合わせは幻影異聞録#FEが有名だけど凡作
今作は音楽もイラストレーターも外注なので、開発発表時からATLUSらしさは何も期待できない作品です
ジュドーさん含め多くの新規ATLUSファンが好きなのは「金子」「磯貝」「副島」「橋野」「目黒」さんという優秀なスタッフが作ったゲームであり、「石田平田宮内」が作ったゲームでATLUSを好きに成ったわけでは無いと考えます
むしろこれにGOをだしたSEGAとATLUS自体がひどいわけだが
自社の貴重なIPをつぶしたのはそこの責任
個人だけの問題じゃない
責任の所在なんてのは消費者に関係ない
ATLUSという会社で「石田平田宮内が作ったゲームには期待するな」と言う話なだけ
地雷の見分け方の話をしてるのに「地雷を仕掛けた奴が悪い」みたいな説法はマジで意味が無い
コメントありがとうございます!
なるほど…クリエイターでの評価視点は持ち合わせておりませんでした!
やっぱり買う価値のないソフトだったのですね。
最初の発表会の時の開発者の踏ん反り具合が大嫌いだったので買いませんでした。
女神転生を作った方々は居なくなってきてますし。
しかし、外注とはびっくりしました。
コメントありがとうございます!発表会の時にそのようなことがあったんですね。それは知りませんでした。
非常に参考になる評価ありがとうございました。発表の時点でこれじゃ無い感があり、購入は同時期にガンダムバトルアライアンスが出たので、とりあえずガンダムクリアしてから考えるかと思っていました。クリア後評価をあさっていて非常に納得できる内容でした。これは購入諦めて今後のATLUSのゲームに期待することにします。
コメントありがとうございます。決して駄作ではないのですが、なかなか購入の動機付けは難しいですね。
もしお時間できましたらぜひ遊んでいただければと思います!
ソウルハッカーズ2ロイヤルに期待しておきます
コメントありがとうございます。期待しましょう!
ゲームをラスダンまで進めて愕然とし、盛り返すことはもうないのだと悲しくなり、、レビューを漁って辿り着きました。
いつ面白くなるんだろうと思ってましたが最初からラスト付近まで魅力がなく、違和感ばかりが続く作品でした
過去の遺産を活かせず瞬間的な売り上げの為に使い潰したのだなぁと思うと怒りを通り越して悲しくなります
コメントありがとうございます。大変お気持ちわかります。
SEGAが係わるとこうなるよってお手本の様なゲームに仕上がったなと感じました。
ペルソナ5の主人公たちに悪い大人のセガとアトラスを改心させてほしいな~パチ屋の子会社孫会社みたいなものだしな~
ついでにパチンコ利権も是正して(棒)
造魔とかカスタマイズできるのがうりだったのに、
手抜きで敵側で出しても全く意味の無い価値を下げるだけのものだしね。
そういう細かい部分だけみても、本当にIPの価値をつぶしたアトラス(+セガ)汚点としては語り継ぐべし
復活させたIPがつぶれてしまったような印象を受けますよね。残念ですね…。
元々デビルサマナーはマニアックなRPGだ
停滞した世界に浸り切って諦めてしまったおっさんにもチクリと響いた
つかみは悪いけどプレイしていると面白い所もあるテキストも意外にしっかりとしている
ペルソナ5よりキャラクターに好感が持てる
期待しすぎたんだよ
俺はメガテンライクなのデビルサマナーソウルハッカーがやりたかったんであって
ペルソナもどきのソウルハッカーがやりたかったわけじゃないんだよ
この流れを続けるるならもう3は要らないよ
警戒していましたが、読まさせていただきヤハリという感覚と悲しみで心がいっぱいです。
レビュー内容分かりやすかったです。
可能ならば管理人様には前作を、playいただき、愛されてたソウルハッカーを体感して頂きたいです。
ありがとうございます!レビュー内容分かりやすいといっていただき、とても嬉しいです。
前作プレイしたいのですが、ハードが…笑
記事読ませて頂きました。
とても参考になりました。ありがとうございます。
予告映像からコレジャナイ感が強かったので買い控えていましたが、やはりそうでしたか。
どんどん値段が下がってきていたので、相当人気がないのだなと改めて感じております。
魂がこもった作品を作ることを仏像制作に例えて「木で仏をつくる」と言うそうです。
ただの木であったものから、素晴らしい活きた仏の姿を見い出し、掘り出す事です。
逆に、色々と知った気になって、活き活きとしたものをダメにする(ダメな格好だけの仏像を、わざわざ良い木を使って作る)ことを「仏で木を作る」と言うそうです。
自然な姿が美しかった木を、下手くそな技術と下衆な考えの元に、形だけのお綺麗な仏像を作って満足していること、ダメにしていることだとか。
私を含めた従来のファンの心に残ったのは前者、前作のソウルハッカーズ。
上の仏の言葉の意味がよく理解出来たのが、2の名を冠した中身のない今作だったのではないかと感じました。
悲しいですが、これも時代の流れなのですかね。
コメントありがとうございます!シナリオは賛否両論あるので置いておいても、移動面などのゲーム全体から漂う全体的な不親切さ、雑さが目立つところでして、作品への愛が感じられない点がとても残念でしたね。
ペルソナライト ソウルハッカーズR(リターンズ)にすれば揉めなかったのに。
PVの時点で興味失った
同じ名前だけどソウルハッカーズだと思ってない
続編なんて出てなくて何か知らんゲームが爆死しただけ
いわゆる懐古厨、老害ゲーマーなんすかね俺は。発売前に、いやソウルハッカーシリーズなら雰囲気はこれじゃないだろうとコメントしたら前述の呼び名でさんざん叩かれました。普段はコレジャナイとか言うことないです、新しいものは受け入れて、やってみてから評価するほう。しかしこれは言わざるを得なかった。前作の世界観、キャラ、ゲーム性全てに対してリスペクトしてたから。
蓋を開けてみれば…合体剣は?悪魔会話は?魔晶変化は?悪魔トレードは?前作に比べて優っている点があるなら是非教えて欲しい、グラ以外で。それが感想です。どちらにしろソウルハッカーシリーズに悪い意味で、早くもトドメを刺してしまった超大作です。今後アトラスが「あれは完全なる手抜きの失敗作です、無かったことにして深く反省し新しい2を制作します」とでも公言しない限り金を落としません。
フランマの声が気持ち悪いのはとてもわかります。自分もムカついてすぐ飛ばします。だから話が入ってこないのでちゃんと考えて作れよと思ってます。
コメントありがとうございます。フランマ、厳しいですよね…。話が入ってこない件同意です。
今月、PS5がとうとう買えたので前評判を調べずにプレイしたところちょっとやべぇなと思い、検索したところこのレビューを見つけました。
ストーリーあたりはまだわかりませんがまったく同じ印象です。 修正パッチにより速度面は先行プレイヤーの方々よりマシになっているはずなのですが、それでも全体的に怠いです。
ペルソナ5、メガテン5など同ブランドで似たシステムで洗練された良作がある会社から出たとは思えない、爪の甘さ
アトラスの次世代RPGとの謳い文句でしたが、むしろ退化すら感じました…
レビュー読みました。
初代ソウルハッカーズが大好きだったので、情報出た時点でコレジャナイ感が凄くて購入するのを止めましたが、やっぱり酷いゲームだったんですね。
恐らくライターさんが初代ソウルハッカーズをプレイしてたら更に20点くらい下がってたと思います。
あまりにもかけ離れてますから。
オールドファンを名前だけで釣って大失敗した感じですね。
レビュー核心をついていて読み入っていました。
前作プレイした人は、フランマの声などどうでもよいくらい、ゲームの出来に深い絶望感を抱いていたと思います。
前作のソウルハッカーズをやっていただければ、なぜここまで絶望するのか、その理由をわかっていただけるはず。作り手の情熱まで感じ取れるまさに珠玉でした。
XBOX gamepassで月額プレイできるようになったのでプレイしてみました。
初めてのデビルサマナーシリーズで、発売当初はsteamレビューが賛否両論だったので、客観的な視点からプレイしようとレビューなどは一切見ずにクリアまで行きましたが、なるほど。ここのレビューがしっくりきました。
凡作というか細々と気になるところがあるJRPGといった感じでしたね。
PS2の時代に大量生産され埋もれていったRPGゲーム。そんな気持ちにさせられました。
いや面白かったんですけどね。欠陥はあれど。
コメントありがとうございます。そうなんですよね。
大量生産され埋もれていったRPGという表現、わかる気がします。
2chのスカっとコピペをまとめたみたいな作品のP5で絶望してからアトラス作品はまともなストーリーがあるだけで普通に楽しめるようになったな
糞みたいな擁護してるブログだと、糞になったのも古参がわるい!っていう怪電波受信したような擁護してるのがきもちわるい。
フランマは小学校の運動会の選手宣誓みたいな感じで気になるのは分かる。俳優に媚び売って棒読み演技を許容してるゲームよりかはマシだけどね、二ノ国とかは特に酷い
まだ売れ残ってて投げ売りだから買っちゃおっかな~!
……
…
だが断る…!